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施工例

被害例No.1:横浜市港北区 築18年

被害例No.1
被害例No.1
中央の束柱にある筋のような物が蟻道です。
シロアリが地中から家屋に進入するためにトンネル状の道を作ります。
この他にも基礎に蟻道を作るケースがあります。
蟻道は一般的に床下で発見されますが、まれに外基礎に作る場合もあります

被害例No.2:横浜市旭区 築19年

これは階段下の被害写真です。 北側に位置するために湿気がこもり、被害にあってしまいました。
この被害は上の写真の2F部分です。 地面から1mくらいの所までの被害というのが通常ですが、湿気がかなり強かったため2Fまで被害が広がってしまいました。
結局、この家は建て替えをしなくてはならなくなってしまいました。

被害例No.3:横浜市保土ヶ谷区 築20年

床下消毒を新築時にしかやっておらず、シロアリの被害にあってしまいました。
柱下部の強度がないため、壁を壊して補強をしなくてはならなくなってしまいました。
古い柱に穿孔薬剤を注入、その後に柱の補強を行っています。
この工事のためにサッシを全部交換しなくてはならなくなりました。
柱の補強をした後にサッシを取り付け、薬剤を散布し、最後に外壁を仕上げなければならないという大工事になってしまいました。

被害例No.4:横浜市神奈川区 築16年


外壁のひび割れが原因で2Fの梁や、玄関の柱がすべて被害にあってしまいました。
このケースは珍しいのですが定期的なメンテナンスをしっかりしていかないと、気づかないうちにここまで被害が広がってしまいます。
柱を交換した後、大工さんが「これはひどい!」とびっくりしていました。

被害例No.5:横浜市瀬谷区 築18年

この写真は床下の湿気対策として、床下換気口を取り付けました。
床下は基礎が複雑に入り組む形であったり、換気口の数や大きさが十分でないために、どうしても湿気がこもってしまいます。
この写真は、床下の木材に防腐剤を吹き付け、床下の土壌には天然の鉱石である調湿剤(セピオライト)を散布しました。
床下換気扇と床下調湿剤の2つを組み合わせることで床下の湿気対策は半永久的に万全といえます。